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マリオネット上映 in 東野高校


去る9月29日と30日に、東野高校の村祭り(学園祭)にて「マリオネット」上映が体育館で行われました。
会場にはSERIKAのドレスも展示され、いい雰囲気。卒業生のご協力もあって、音響も素敵な感じになりました。大入先生をはじめ上映にご協力いただいた方々、製作上映支援委員会には本当にお世話になりました。

あいにくの雨で29日の客足はまばらでしたが、30日は朝から多くの方が見に来て下さり、特に卒業生のお母さん方に喜んでいただいている様子でした。東野高校のどこで撮影されたのか分かるお客さんは、「これあの建物だ」などとささやいたりしていました。ロケ地での上映ならではですね。

会場にはアンバーちゃんとそのご家族、音楽の赤城さんやのさん、美術やケータリングのスタッフとして参加して下さった方々などが見に来て下さいました。
また機会がありましたら、この素敵な学校で上映をさせていただきたいものです。

さて、次回からまたブログ上インタビューに戻ります。
『マリオネット』の天才作曲家陣の一人・赤城忠治さんのロングインタビューが始まりますよ!お楽しみに。


 映画「マリオネット」の詳細はhttp://www.no-work.com/marionette/


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モリタケンジ(照明)vs古波津監督 対談#2


古:  この映画は基本的にどのシーンもとてもデリケートだったと思うけど、一番難しかったのはどういうところだったんでしょう?

モ:  オープンでライトが、使えない所は難しいです。太陽と雲は、扱えませんから。

古:  すごいのは外で煙作ってたでしょ?あれが面白い効果だった。あれは普通、照明さんの仕事じゃないよね?空気感を出す素晴らしいテクニックだけど。

モ:  普通は、特殊効果(SFX)の専門家が 受け持つ部分です。今回は、張り切ってやらせて頂きました。ワルツのシーンでは、ライトの次に重要でしたからね。

古:  そう、部屋の中でもモクモクやりましたね。あれで奥行きや神秘的な雰囲気が倍増!あれが映像に貢献した役割はかなり大きいです。全編見渡して、モリタさんとしてはどのシーンが好きなの?

モ:  最初の方で 男が目覚めるシーンが割と好きかな。あそこもちゃんとLighting作り込みましたからね...全編好きです。そろそろ 1年経つんだね。楽しかったな~。

古:  いやあ本当に楽しかった。っていうかモリタさんいつも楽しそうだけど。
さて、次回は東野高校学園祭「村祭り」の『マリオネット』上映レポートをはさみます。



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モリタケンジ(照明)vs古波津監督 対談#1


古:  「マリオネット」では印象的な光がたくさん出てきます。普段みなさんは映画であんまり光に気をつけて見るなんてことしないのかもしれませんが、光一つで映像はガラリと印象を変えてしまう重要なパートなんですね。
今回の照明で印象的だったのは何と言ってもワルツのシーン。ホールに月光が差し込むところはとても幻想的でよかった。今回の撮影の中でも一番大掛かりだったけどモリタさんとしてはどうでした?

モ:  そりゃ~ 楽しくて しょうがなかったです。あの日天候が良ければ もっとベストポジションからライトが 当てられたのにな~。それが、残念でした。

古:  雨が降って苦戦を強いられてたけど、結果素晴らしかったです。それからよかったのは少女の部屋の雰囲気。東野高校のロケと違った感じ。光的にどんな演出を狙ったの?

モ:  リアルに少女の部屋の感じです。しかも 日本ぽくない。

古:  少女のシーンは物語に連動して明るいところからぐーっと暗くなる。影がぐーんと伸びるすごくドラマチックな変化だったけど、あれはさりげなく面白い事しましたね?

モ:  カメラの動きに合わせて ライトを動かしただけです。経験ですかね 職人技です。

古:  日没をイメージして一気にナイトシーンのライティングに変わるんですよね。軽そうに言ってのけるのがモリタさんです。
さて、次回はモリタさんが生み出した映画の空気感に迫ります!


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アンバー(少女役)vs古波津監督 対談#3


古:  さて、この物語、人形たちの運命はどうなる…という内容だけど、アンバーはどう感じたのかな?

ア:  初めて映画を見た時は、言葉が何もないから変なのって思った。でもこの映画には言葉は必要ないって気がする。お人形たちの気持ちはちゃんとわかる。おとぎ話みたい。たまに私のお人形たちも魔法を持ってて生きていればいいのになって思うんだ。

古:  ありがとうアンバー!一緒に撮影できてとても楽しかったし、印象的な映像にする事ができたのもアンバーのお陰。感謝してます!「少女の思い」が実はこの映画の主軸だったりするからね。それをとても的確に表現できたのはすごい事だ。
さて、次回は被写体に印象深い光を当てるモリタケンジさんに、照明マジックの裏側を語ってもらいます!お楽しみに!



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マリオネット同窓会in東野高校

マリオネット関係者の皆様

来る9月29日と30日、東野高校で「村祭り」という学園祭が催されます。
「マリオネット」も、村祭りの一環として体育館にて上映されることになりました。

せっかくの素晴らしいロケ地での上映ですので、「マリオネット」の関係者で顔を合わせて(学園祭中ですが)、勝手に同窓会もしてしまいましょう!
9/29の13:00~を一応の集合時にさせていただきます。もちろん他の時間帯でもソイソースメンバーはおりますので訪ねていらしてください。
お友達もぜひお誘い下さいね。   

古波津

<上映スケジュール>
29日     10:30/11:30/12:30/13:30/14:30/15:15
30日     10:30/11:30/12:30/13:30/14:15

場所:東野高校 体育館(池を正面に見て左手のほとり)
※「村祭り」開催時間は29日10:00~16:00、
30日10:00~15:00開催です。

入場無料。

↓現在、当ブログでキャスト・スタッフと古波津の熱い対談を掲載&更新中です。
バックナンバーをぜひご覧下さい!!

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アンバー(少女役)vs古波津監督 対談#2


古:  モデルとして既にたくさんのお仕事をしているけど、演技するのは初めてだったじゃない?どんな感じだった?

ア:  映画が好き!まるでたくさんの写真をくっつけて素敵なお話をしてるみたい!時々表情がちゃんと作れなくて、ワンシーンを撮るのに何度も何度もやらなかきゃいけなかったけど。映画はパズルのように作るなんて知らなかった。

古:  何度もしんぼう強くやってくれたね。あいまあいまに大騒ぎしたりゴネたりもあったけど。最後にはいつも最高の芝居をしてくれるんだこれが。
ところで今回は人形をテーマにした映画だったけど、アンバーも普段から人形遊びしてるの?

ア:  人形遊びは好き!色んな種類のお人形をたくさん持っていて、妹のインディアや友達とも一緒に遊ぶの。

古:  だから撮影中もずっと人形に触りたがってたんだね。本当に人形好きそうだった。その感じは映画の中盤、人形を持ち上げるシーンに良く表れている。
次回はアンバー最終回。映画「マリオネット」を語ります!

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アンバー(少女役)vs古波津監督 対談#1


古:テレビCMや雑誌にもバンバン出演しているアンバー。今回は初の映画出演だったけど、堂々とした素晴らしい演技を披露してくれました。
完成した映画を見て、どこが一番好きだった?

ア:大好きなのは水槽の中で溺れてるお人形を助けてるとこ!私がお人形を幸せにしてあげられたようで、嬉しかった。

古:ははは、表情がとてもよくて、評判がよかったよ。雑誌やなんかで見てもアンバーは表情豊か。いつもそんな感じなの?

ア:いつも自分がどんな顔をしてるのかはわからないけど、演技をする時は考えて、それから自然に顔に表情が付いてくるの。自分の顔をあんなに大きくスクリーンで見るのはおかしかった。

古:なるほどね。
次回もアンバーの演技の裏側に迫ります!


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ロケ地東野高校で上映会

来る9月29日と30日、東野高校で「村祭り」という学園祭が催されます。
東野高校ロケで完成された映画「マリオネット」も、村祭りの一環として
体育館にて上映されることになりました。
ぜひこの機会に、素敵なロケ地と映画を堪能しに足をお運び下さい!
卒業生であり、映画の衣裳デザイナーでもあるSERIKAの衣裳展示も
あります。
<上映スケジュール>
29日  10:30/11:30/12:30/13:30/14:30/15:15
30日  10:30/11:30/12:30/13:30/14:15
場所:東野高校 体育館(池を正面に見て左手のほとり)
※「村祭り」は29日10:00~16:00、30日10:00~15:00開催です。

写真 上映会場の東野高校体育館
会場へのアクセスは同校のサイトをご参照ください。
http://www.higasino.ed.jp/8.html


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ジリ・ヴァンソン(主演)vs古波津監督 対談#3


古:  東野高校はとても美しいロケ地だけど、スケジュールを含む撮影環境はなかなか過酷だったよね。カット数が多いわけじゃないのに朝から晩までずっと撮ってて、暑さも凄かった。ヴァンソンにとって「東野高校ロケ」はどんな現場だった?

ヴ:いやもうー、東野高校というような場所は日本にあるんですね!! とまず思ってます!!
出来を見て全く日本に見えないのは勿論だけど、撮影の時その場にいても、、、本当に素晴らしい、日本の高校ではなく古風のヨーロピアンの村にしか見えなかったですね!!高校ですよね!??
森、川、橋などがあって、、、それが「勉強」をする場所だなんて、、、生徒さん達は幸せ者ですね!!
ま、自然に囲まれてると言うこともあって、、、当然虫も、、、><
日中は美しい世界にあふれた作品に参加して、そして夜は(教室に泊まっていたので)毎日醜いゴキブリさんとの戦いを繰り返して!(笑)  でもそのギャップは非常に面白かった!!(笑)
そして「人」という環境に関しては、もう本当に素晴らしい方々に恵まれた作品だと思います。家族のようで、今まで仕事で中々ない経験でしたが、皆毎日仲良く一緒にごはんしたり、そしてスタッフの皆さんの、この作品に関しての精一杯の「愛」が非常に伝わってきました!!
皆さんが全力を出して、あたためた後に子供のように愛情いっぱいで育てた作品だと感じました。
そんな素晴らしいことが、残念ながら現在の経済社会において珍しくなってきているので、本当にその気持ちでこっちも精一杯頑張れる気持ちがわいてきた!

古:  だね!本当に楽しかった。さて、作品を振り返ってみて、ヴァンソンの好きなシーンはどこかな?

ヴ:  全てのシーンに意味があって、美しさが出てて本当に高い質なので全部好きですけど、選ぶなら、、、んーー、、、全部が良すぎて難しいですね、、、ま、やっぱりワルツのシーンがとても感動的で、撮影でのダンスのできはむちゃくちゃでしたが、あんなきれいにできあがったのを見ると本当 に感動します!!
後は、でもそうですね、本当の一番は、時計塔のシーンですね!プリシラと僕の無言のやりとりが本当にぎゅーーんと来ました!!

古:  僕も好きだな、あのシーン。音楽の高鳴りとあって、ヴァンソンいい顔してました。
さて次回はスーパー子役、アンバーの登場になります!お楽しみに!


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ジリ・ヴァンソン(主演)vs古波津監督 対談#2


古:  今回はセリフのない芝居だけに、立ち位置はもちろん膝の角度や顔の角度まで、かなり細かいところまで要求したよね?タイミングも決まり事が多くなっちゃったりして、演じ手としては窮屈で大変だったでしょう?

ヴ:  大変だったと言えば大変だったけど、それがものすごく勉強になりました!本来なら役者の仕事の中で常に意識してなきゃいけないものではあるのに、それを忘れたり、普段は台詞の言い方や声のトーンなどで無意識にごまかしたりする時が多いと気付かせてくれました!
見てる側として、台詞がないとやっぱり全てヴィジュアルの方に集中が行くので、自分でも撮影中にモニターでチェックしたりしてた時、今までの出演した作品を見ても台詞があったせい気付くことのなかったことにいっぱい気付いて、例えば「あっ!猫背になってる」とか「表情がちょっと大きすぎる」とか、、、本当は台詞があっても考えなきゃいけないことですけどね、、、それはなんだか多分皆忘れがちではあるんでしょうね!だからMARIONETTEの撮影以降常に注意してますし、結果として大きいな成長につながったと思っています。

古:  ではみなさん、その成果を「お・ばんざい」で見てくださいね。次回も対談#3に続きますよ!

映画「マリオネット」の詳細はhttp://www.no-work.com/marionette/


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